How to become rich

金持ちだけが実践している10の習慣

偶然金持ちになる人などいない

金銭面で信頼でき、成功している人々はその財産を偶然に築いたわけでも、一夜にして成したわけでもない。金持ちになるにはものすごい意志の力と長期的なビジョンが必要だ。経済的自由という褒美から目を離すことなく、自分の将来のために今欲しいものを犠牲にすることを厭わず、その褒美を勝ち取るための良い習慣を身に付ける必要がある。以下は今から実践できる10の習慣である。

(1)早期に始める

古いことわざにあるように「早起きの鳥は虫を捕まえる(早起きは三文の徳)」。今回の場合は、贅沢な引退生活を送れると言うべきか。資金運用は始めるのが早ければ早いほど、その成長期間も長くなる。自営業者であれ勤め人であれ、お金を稼いでいるということは個人退職金を積み立てるチャンスがあるということで、すぐにでもそれを生かすべきである。

幸運にも雇用主が従業員と同額を拠出してくれる退職金積立制度がある会社で働くことになったら、その資格を得られ次第、すぐに加入することを優先させなければならない。早期に引退する人と引退をあきらめる人の違いはここにあるのかもしれない。

次の例で考えてみよう。投資した1万ドルが平均年率リターン8%で40年間運用された場合、その資産は21万7000ドル以上に成長する。ところが運用開始が10年間遅れると、2倍の2万ドルを投資しても、20万ドル超にしかならないのだ。

(2)自動引き落としにする

金銭的な成功に関しては、自分自身が最悪の敵となり得る。やらなければいけないことを先延ばしにしたり、怠ったりしてしまう、その一方で誘惑に負けて消費しすぎてしまうというのはよくあることだ。これは、お金持ちにならないための完璧なレシピと言えよう。

(3)最大限の積み立てをする

退職金積立制度に関しては、最初は少額から始め、限度額に達するまで毎年少なくとも1%ずつ増やすべきだと聞かされているのではないだろうか。先延ばしにしてきたのなら、たとえ少額から始めたとしても、何もしないよりはましである。

問題は小さな努力は小さな結果しか生まないということだ。お金持ちになりたければ、本気で貯めようとしなければならない。つまりそれは、最初から限度額を積み立てるということを意味する。

(4)クレジットカードの残高を持ち越さない

あなたの経済的自由にとって最大の脅威の1つがリボルビング式の高金利負債である。不必要な手数料や金利で数千ドルも支払うことは大きな負担となり得るばかりか、貯蓄を増やす妨げとなる。

お金持ちになりたいのであれば、クレジットカードの残高を持ち越すという悪癖と月々の支払最低額でやり過ごそうという考え方を捨てなければならない。

(5)質素な生活をする

気取らない控えめな人だと思っていたら、後で大金を稼いでいることを知って驚いたという経験はないだろうか。筆者には1983年で時が止まっている年配の顧客がいる。カッコ悪い茶のスーツにスニーカーという服装で、オンボロのボルボ・ステーションワゴンを運転し、40年前に購入した普通の家に住み続けている。

ところがこの男性は、ものすごく成功した起業家で大富豪だった。彼の財産はその質素な生活のおかげでさらに増えていた。

(6)誘惑を遠ざける

われわれの周囲には収入にそぐわない贅沢な暮らしへの誘惑があふれている。テレビ、雑誌、友人、家族、同僚、裕福な隣人などである。買って買って買いまくることへのプレッシャーから逃れることは不可能に近い。問題はそうした過剰消費が借金の山、貯蓄不足、長期的に不安定な家計を招くことが多いということだ。

(7)目的志向になる

目標はわれわれにインスピレーション、動機、目的意識を与えてくれる。われわれの多くには、債務の返済、住宅の購入、特定の年齢での引退など、共通する目標がある。起業する、あるいは別荘を所有するという目標を持っている人もいるだろう。残念なことに、そうした目標は日々の生活のストレスによって簡単に影が薄くなり、忘れられたり放置されたりしがちである。

目標が単に浮かんでは消える考えだと、その意味や自分の行動に与える影響は失われてしまう。これによって金銭面での悪習慣が生じると、お金持ちになるというあなたの夢は夢のままで終わってしまう。

(8)投資を学ぶ

成功している投資家は、重要な金融概念を研究し、べき・べからずを学び、現在の傾向を把握するための時間を割いている。彼らは自分の理解力を強化、拡大するためのチャンスを生かし、日常的に金融情報を吸収できる状態に身を置いている。

彼らを見習ってウォール・ストリート・ジャーナルを購読し、マーケット・経済専門チャンネルCNBCを視聴し、ゴシップ雑誌の代わりにフォーチュン誌を手に取り、金融専門家のツイッターをフォローすべきである。熱心なお金の研究家になれば、お金持ちになるための科学をマスターできるだろう。

(9)ポートフォリオを分散化する

成功している投資家はすべての資金を1つまたは2つの資産に投資してはいけないということも知っている。彼らはその豊富な資金を、株式、ミューチュアルファンド、上場投資信託(ETF)、債券、不動産、収集品、新興企業など、さまざまなものに広く分散投資している。

分散型のポートフォリオは、複数の成長源からうまく利益を上げられる可能性と、資産の1つが大暴落した場合でも経済的に破綻せずに済むという安心感を与えてくれる。

(10)金を儲けるために金を使う

巨万の富を築くには支払うべき代償があるというのは事実だが、著名投資家のウォーレン・バフェット氏でもない限り、それは株式の銘柄選択でギャンブルをして資金を失うということではない。油断をすると、衝動、無邪気さ、特に欲や恐れといった感情は金持ちになるチャンスの深刻な妨げになり得る。

自分の身を守り、金銭的な目標に大きく踏み出す最善の方法は、最初に金融のプロたちのチームに投資することである。これは有能で経験豊富なファイナンシャル・アドバイザーや会計士、より複雑な場合はエステート・プランナーを雇うということを意味している。

確かにプロを雇うとお金がかかり、すべて自己流の投資をすることもできるのだが、彼らの客観性、専門知識、顧客それぞれの立場に合わせた助言、継続的な監視などにはその価値が十分にあり、自分ですべて調べるというとてつもない負担からも解放される。

 

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