LVD照明

LVDは「Low Voltage Discharge」の頭文字を取った呼称です。LVDは中国の某照明メーカーの商標なんですが、いまや無電極ランプの「代名詞」となっています。正式な呼び方としては無電極ランプ、または無電極放電ランプが正しい呼称になります。

LVD照明はどのような場所で活用されているでしょうか。
・街灯・事業所用・工場・倉庫・高天井用・ガソリンスタンド・商店街・駅のホーム・グラウンド・スキー場・駐車場など。
既存の中規模〜大規模の照明の代替照明として導入されています。

LVD照明は、水銀灯と違って紫外線を殆ど出さないので下記の場所にも用途が有ります。太陽に近い光を出すので撮影や舞台にも使えます。

スタジオ、公園、庭園灯、ナイター照明、体育館、ゴルフ練習場、テニスコート、公会堂、看板灯、工場、オフィス、集魚灯、ビニルハウス灯、ホテル、コンビニ、百貨店、パチンコ店、地下鉄、駅構内、港湾、空港、バスターミナル、学校、官公庁、住宅 等

 

もっと詳しい情報は「無電極ランプとは」 又は 「無電極ランプ導入事例」 をご覧ください

 

導入効果

 

水銀灯やLEDは床を照らして照度を稼ぐ照明です。光が広がる無電極ランプのエコ太郎は、床だけでなく壁や天井も明るく照らし、1灯1灯の光が重なり影ができにくく隅々まで明るい照明です。そのため、照度計では計測できない空間の明るさです。

 

 

 上図はLEDとエコ太郎を比較したものですが、照度数値だけで見るとLEDの方が照度が大きいのに、エコ太郎の方が部屋が明るく見えています

それは、無電極ランプ(エコ太郎)が、 新しい明るさ感の単位「Feu(フー)」に着目し、光を空間的に配分するからです。

※明るさ感の単位 Feu(フー)とは

現在、一般的に使われている明るさの単位「ルクス」は、120年前に作られたもので、照明が当たっている平面(床面)だけの明るさを表しています。
けれど実際に人が見るのは床面だけではなく、天井や床も含む空間そのものを見ています。
Fue(フー)とは、空間に対して人が感じる明るさ感を数値できちんと表示するために作られた新しい単位です。

 

エコ太郎は、細やかな色の違いがはっきり分かる太陽光に近い自然な光。
本来の自然の色がそのまま出ることを演色性が高いといいますが、演色性の高い照明は、同じ照度でも明るく感じる事がわかっています。

 

また、LEDは青色単色(ブルーライト)の偏った光。太陽光に近いエコ太郎は、赤・緑・青から構成される三原色の光。

だから本来の色が鮮やかに再現でき、違和感のない見やすさです。

 

ブルーライトや偏った光の場合・・・

LED照明に替えたら「顔色が青白く見える」「レストランの料理が美味しそうに見えない」それは、演色数が低く色の波長が偏っているからなのです。

 

株式会社吉見屋はLVD(無電極)ランプ「エコ太郎」の総発売元㈱ラックライドの1次代理店です。

無電極ランプは特に水銀灯からの代替え照明として注目されています。

買換え・新規ご導入等、何でも お問合わせ から、お気軽にお問い合わせください。

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