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先週は、知り合いの社長さんに急に電気工事士の手配を頼まれたんですが、もちろんあてもなく丁度自分が予定を少し動かせば何とかなるなと「じゃあ、私が行きます」と山形県の酒田市まで4~5日間行く事になりました。「何の仕事?」と聞いても「リチウムバッテリーの交換」と言うだけで詳しくは社長さんも知らないようです。

12月8日関空で待ち合わせて仙台へ、仙台からは高速バスで酒田に行きましたが途中は積雪が結構ありました。

さて、9日の朝にお迎えの車に乗って現場へ行くと港湾でした。

で、大きな倉庫の中に結構巨大な電源装置が有ります。ほぼ半分が1個17キロのリチウムバッテリーでした。

台湾の企業がガントリークレーンが停電した時に安全な場所まで移動できるように非常用電源システムを開発したんですが、充放電システムのプログラムとカイロノ不備で138個のバッテリーが全滅していました。これを全部交換して新しいシステムの設置の為に応援に呼ばれたのでした。

初日はバッテリーを下すだけでしたが、とにかく持つところが無いので握力と腰にきました。

次の日はトラックから新しいバッテリーを下して、古いバッテリーをトラックに積み、新しいバッテリーを4段のラックに並べるんですが、実質4人なのでかなりの重労働でした。

それから直並列に繋いだり、制御の信号線を繋いで行ったりと結構細かい仕事を淡々とこなしていき、やっと準備が出来た時にメインブレーカーを入れる手には皮の手袋です。

まあ、無事に終わって12日に帰ってきたんですが、6時47分の特急~新潟~東京>新幹線>新大阪で7時間以上かかってしまいました。

一緒に行った社長さんが6時20分になっても下りてこないので電話をすると寝過ごしていて、速攻で朝ご飯を食べて駅まで走って行きましたが僕たちのせいで出発が1分ほど遅れたみたいですね。アナウンスで「お客様2名ご案内中です」って電車に知らせてくれていました。JRも昔の国鉄時代に比べるとずいぶんサービスが良くなったものです。

鉄道の整備工場や駅構内、駅のホームでもLVD照明(無電極ランプ)は有効です。

 

株式会社吉見屋はLVD(無電極)ランプ「エコ太郎」の総発売元㈱ラックライドの1次代理店です。

無電極ランプは特に水銀灯からの代替え照明として注目されています。

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